わかなつみの発酵菌の原材料の1つである「松かさエキス」の特徴や安全性について調べました。
松の果実から抽出した成分
松かさとは、松の木の枝についている丸い玉(果実)のことで、一般的に松ぼっくりの名でも知られています。
松かさエキスはその松ぼっくりを煎じた液から抽出されたもので、ビタミン・ミネラルを豊富に含有しています。
九州地方では古くから「風邪知らず」「疲れ知らず」といわれ、滋養強壮に効果が期待できるとして庶民の間で広く飲まれてきました。
世界でも松は食べられている
日本では、松を使った食品として松の実や松葉茶が知られています。
特に松の実は、薬膳料理や漢方に用いられていることからも分かるように、古来より体に良い食材として取り入れられてきました。
また、パスタやピザなどのイタリア料理によく使われるバジルソースも、その原材料に刻んだ松の実が使われています。
このように松は食材として世界中で親しまれているのです。
滋養強壮に効果的
松かさに含まれる成分は、古くより滋養強壮に効果があると考えられてきました。
ロシアでは、松かさをまるごと使った蜂蜜漬けや、松かさを煮詰めたジャム(プレザーブ)が日常的に食されています。
いずれも渋みのある強い香りが特徴で、風邪をひいたときなどに重宝されています。
香りにはヒーリング効果も
松には独特の強い香りがあり、その深い凛とした香りはアロマテラビーにも用いられています。
森林浴をしているようなヒーリング効果をもたらし、気持ちをリフレッシュさせる作用があります。
また、松の精油は古くから、呼吸器の炎症を和らげる効果、血液循環を促して代謝を助ける効果があると考えられています。
食物繊維リグニンが腸内をきれいに
松かさには、リグニンが豊富に含まれています。
リグニンは、タンニンやフラボノイドと同じポリフェノールの一種であり、植物の細胞壁を構成している不溶性の食物繊維です。
リグニンは水に溶けにくく、腸管まで届いて残留物の排出をたすける働きを持っています。
腸内環境が改善することで生活習慣病予防にもつながり、肥満予防やダイエットへの効果も期待されます。
モノテルペンが高血圧を抑制
松かさには、モノテルペンと呼ばれる炭素化合物が含まれています。
モノテルペンには、高血圧の予防や炎症の抑制などの働きがあることがわかっています。
また、モノテルペンに含まれる成分・ピネンは、松の木特有の強い芳香物質を放出しています。
これは、植物が外敵から身を守るための防衛機能の一部と考えられており、ピネンの語源は松(pine)に由来しています。
毒性のない松から抽出
松の木は、種類によって毒性のあるものも存在します。
一般的に、食用松葉として使われているアカマツやクロマツには毒性がありません。
また、五葉松、大王松、這松、琉球松などの種類にも毒性がないことが確認されています。
松および松かさの成分を摂るときは、自己判断をせず、抽出・精製された製品から摂りいれるようにしましょう。
海外ではジャムやお酒に
日本では松かさそのものを食べる習慣はありません。
海外には松かさを食べる国もありますが、苦みや風味が独特なため、蜂蜜漬けやジャム、お酒などに加工されています。
松かさの栄養素を毎日の暮らしに摂りいれる場合は、抽出したエキスの含まれる食品やサプリメントを選ぶのがおすすめです。
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松かさエキスをはじめ、黒大豆や小麦、米ぬか、海藻など14種類の国産素材を発酵させた「わかなつみの発酵菌」。
非加熱で発酵させる特許技術※によって、熱に弱い酵素を手軽に食生活に取り入れられるようにしています。
※参照元「抗腫瘍物質の製造方法(特許第4621444号)」(https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201103023398922704)