わかなつみの発酵菌の原材料の1つである「着色料(酸化チタン)」の特徴や安全性について調べました。
国が認める安全性の高い食品添加物
酸化チタンは二酸化チタンとも呼ばれており、白色色素として幅広い分野で利用されています。
インターネット上で「体に良くない成分なのではないか」と言われることもありますが、国の認める食品添加物であり、食品添加物としての酸化チタンに毒性はないとされています。
美しい発色の白色で食品を魅せる
酸化チタンの最大の特徴は白い発色です。
はっきりとしたその白い発色は、乳製品やホワイトチョコレートなどの食品をよりおいしそうに見せてくれます。
身近な食品・医薬品にも使われている
ホワイトチョコレートやアイスクリームの食品、薬やサプリメントのカプセルなど、身近なさまざまなものに使用されています。
低刺激のため化粧品にも使われている
酸化チタンは紫外線散乱効果が高く、日焼け止めなどにも使われる成分です。
肌への刺激はとても少なく、効果的に紫外線の有害性を遮ることができるため、紫外線吸収剤不使用のノンケミカル日焼け止めやファンデーションなどに、よく配合されています。
酸化チタンは着色料(食品添加物)のため、栄養価はほぼありません。
食品添加物としての酸化チタンは毒性は2022年11月現在、確認されておりません。
ナノサイズの粒子(いわゆる粉塵)を肺に大量に吸入すると健康被害を生じる可能性があることが、ラットの実験により確認されていますが、そもそも食品添加物に使用されている酸化チタンはナノサイズの粉末ではありませんし、人がラットのように、大量の酸化チタンの粉塵を吸入させられる状況は現実的ではありません。
国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer, IARC)では、発がん性について以下のように分類をしています。
この基準における酸化チタンの分類は2B(おそらく発がん性があるもの)とされており、発がん性があるのではないかと話題になることがありますが、私たちの身近にあるコーヒーや漬物も実は2Bの分類となっているため、過剰な心配が必要なものではありません。
また、酸化チタンの毒性についても、ラットに酸化チタンを短期間に口から摂取させた実験でも60,000mg/kgという結果となりました。
つまりこれを60kgの人間に置き換えると、体重60㎏の人が酸化チタンのみを短期間に3,600,000mgと大量摂取した場合に毒性があるという理論になります。
健康食品に置き換えると、1粒当たり約2~3mg程度の使用となるため、1日約1,200,000粒程摂取という計算です。
そんなに一度に摂取することはまずないため、サプリメントに配合されている量程度の酸化チタンでは健康に被害がある可能性は低いと考えられます。
また、人間への影響についても、厚生労働省が平成23年度化学物質のリスク評価検討会で発表した資料によると、1ポンド(450g)の酸化チタンを経口摂取した場合も影響は無く、さらに24時間以内に糞中に排泄されたとあり、現在のところの酸化チタンは「食べても毒性はない」と評価されているため、あまり神経質になる必要はない成分であると言えるでしょう。
※参照元:厚生労働省「有害性総合評価」(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001iz7t-att/2r9852000001izfq.pdf)
※参照元:酸化チタンの措置検討に係る今後の対応について(案)(hhttps://www.mhlw.go.jp/content/11201000/000358556.pdf)
※参照元:IARC公式化「List of Classifications」(https://monographs.iarc.who.int/list-of-classifications)
※参照元:厚生労働省「酸化チタンの措置検討に係る今後の対応について(案)」(https://www.mhlw.go.jp/content/11201000/000358556.pdf)
現在EUでは、酸化チタンを食品に添加することが禁止されています。
理由は、はっきりとした実験の結果が出たわけではないものの、「食用での継続的な摂取によって遺伝毒性が表れる可能性を否定できないため」というものです。
粉塵による健康被害への懸念を理由としていたことから、TDMA(欧州酸化チタン工業会)などからも反発の声が上がりました。
食品添加物としての二酸化チタンは粉塵ではないことから、EUの反応は過剰だと見る向きもあります。
カナダ保健省から発表された新しい研究結果では「食品添加物である酸化チタンがヒトの健康にとって懸念すべきものであると結論づける科学的エビデンスはない」と結論づけています。
高濃度の酸化チタンに曝されたマウスに発がん性が認められなかったこと、さまざまな動物実験においてDNAの変化がなかったこと、ラットの生殖能力や子孫の発育への有害な影響は観察されていないことが主な理由です。
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黒大豆や小麦、米ぬか、海藻など14種類の国産素材を発酵させた「わかなつみの発酵菌」。
非加熱で発酵させる特許技術※によって、熱に弱い酵素を手軽に食生活に取り入れられるようにしています。
※参照元「抗腫瘍物質の製造方法(特許第4621444号)」(https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201103023398922704)